骨董の歴史

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骨董店選びのポイント

骨董店として店舗営業をしている店は全国でおよそ5千店があるとされています。
店主の営業方針も様々で、トラブルが多い業者も結構あるのです。

以下のような業者には近づかないほうが賢明でしょう。

●服装、年齢で対応が変わる。
●値段を表示していない。
●商品の年代や産地を知らない
●常連客に親切で、一見さんには冷たい
●どんどん値引きをする。
●他店の悪口を言う。
●ニセモノを平気で売る。

特に一番不愉快な思いをするのが、値段がコロコロ変わる店主のケースです。

例えば、今日は10万円なのに、翌日は8万円になっていたり、お客によっても値段が違う場合もあったりします。

また、値段を言わず、お客に「いくらなら買いますか」と聞いて、言い値が店主の希望を超えているような場合だけ売るような商売をする店もあります。

さらに、骨董店の店主が勉強不足のため、商品の知識が無く、いい加減な事を言って売りつける店主さえいます。

骨董店は、ほとんどのお店で骨董品の買取りをしますが、いざ買取りの査定に持ち込んでみると、あれこれケチをつけて、徹底低に安く買い叩こうとする業者がありますので、やはり複数の店に査定を依頼することが肝心です。

●店に嫌われるお客

逆に、骨董店に嫌われるお客さんというものがあります。

骨董店は当然人間がやっているものですので、店主に嫌われるようでは、いい商品だって手に入るものではありません。

特に敬遠されるお客さんは、返品の多いお客さんです。

骨董商同士の取引には返品という習慣がありません。

例えニセモノをつかませられても、だまされるほうが悪いという習慣があります。

ですので、お客に対してもこういう感覚がありますので、一番嫌われる行為なのです。

さらに、やたらと値段を値切って、支払いも気持ちよくしないお客は、当然嫌われるタイプです。

以下のようなお客さんには、決してならないでください。

●目利きぶる。
●商品にケチをつける。
●他店での買い物を自慢する。
●店を信用しない。
●やたらと値段を聞く。



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