切手収集。


かつては切手を集める方が多くおられましたが、徐々にその人気も衰えた感がありますが、まだまだ根強い人気のジャンルです。

◆切手収集の歴史。


世界最初の切手、イギリスのペニー・ブラックと2ペンス・ブルーが発行された直後からその収集は始まったといわれています。

日本では、1957年にグリコが「世界の切手をあなたに」のキャッチフレーズで商品のおまけに国内外の切手を入れたことを端緒として、1950年代後半から1960年代頃にかけて切手ブームが起こりました。

当時は新しい切手の発売日には郵便局に購入希望者が長蛇の列をなして並ぶ光景が見られました。

現在は多種多様なジャンルをテーマティクとして楽しむ、健全な趣味として定着していると思われます。
また「可愛い」グッズとして楽しむ傾向もある。

日本切手の中では、1948年(昭和23年)発行の5円切手「見返り美人」(菱川師宣画)や、1949年(昭和24年)発行の8円切手「月に雁」(歌川広重画)などが価値あるものとして一般に知られています。

このため、記念切手が高価なものの代名詞であるかのように誤解されがちですが、実際には記念切手はその性質から未使用で保存されている場合が多い為、希少性は不発行切手などの一部の切手を除いて高いとはいえません。

稀品の多くは発行回数が多いために変種などが生まれる可能性の高い普通切手であることが多い。

◆エラー切手。


印刷上、あるいは目打、デザイン等の問題のある切手は廃棄されることが原則ですが、問題のある切手を完全に発見・廃棄することは不可能で、それが出回った場合「エラー切手」として珍重されます。

有名なものとしてスウェーデンの「3シリング・バンコの黄色」、「喜望峰のウッドブロックの色違い」、日本の「龍五百文逆刷」、アメリカの「逆さのジェニー(英語版)」(米国での俗称"Inverted Jenny"の直訳。日本の収集家からは、額面にちなみ宙返り24セントと呼ばれるのが普通。逆さ刷りの郵便飛行機の図柄)などがあります。

◆切手の売買。

今では切手の値段も下がってしまい、額面割れになっている場合がほとんどです。

不要な切手が出てきて換金する場合には、ちょっとしたコツで高額で買い取ってもらえる場合もあります。

切手を業者に売るときにはできるだけまとめて売るようにしてください。

シートなどがありますが、これは一枚だけで売る場合と切手シートの一枚あたりの買取り額とは全く違います。
切手シートのほうが買取り金額が高くなります。

また、切手シートのようにきれいな形になっているほうが人気が高いのです。

一枚から切手買取りをしてくれる業者もありますが、もしも多数の切手があるなら一緒に売るようにしてください。

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