~News~
2020/5/19
新型コロナの禍中、皆様ご苦労されておりますが、お互い乗り越えていきましょう!!
通常営業しております。
店舗の消毒殺菌、スタッフの手洗い、マスク着用を日々心掛けております。
ご購入、ご売却のご相談、ご来店、お電話などお気軽にお問合せください。
よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●金・プラチナ・貴金属。
●カラーゴールド。
ゴールドは、割金に何をどの程度含ませるかで、その色が変化します。
18金を例にとって、代表的なものをご紹介しましょう。
1)イエローゴールド……銀5:銅5
2)レッドゴールド……銀3割以下:銅7割以上
3)ピンクゴールド……銀3割以下:銅7割以上で、パラジウム(白い金属)をまぜたもの
4)グリーンゴールド……銀7割以上:銅3割以下
5)ホワイトゴールド……パラジウムを中心に銀等も混ぜたもの
※上記は、決定版としての割合ではありません。
さまざまな定義があり、その中から一般的と思われる数字を抽出しました。
ここでこぼれ話。
日本語で「白金」と呼ばれるものは、プラチナを指します。
ホワイトゴールドは、日本語でも「ホワイトゴールド」。
白色の金合金ですから、プラチナとは別物です。
かつて、プラチナをよく白金と読んでいた時代があり、そのころにはホワイトゴールドと混同されるケースもあったようです。
●プラチナとその合金。
プラチナは17世紀に発見されました。
融点は1769度。
「火にも溶けない白い金」と呼ばれました。
しかし人類との付き合いは、もっともっと古くからありました。
紀元前700年ごろ、古代エジプト王朝の遺跡から見つかった、「テーベの小箱」。
この美しい化粧箱には、プラチナが銀象嵌の中に埋め込まれていました。
当時の人々が、それをプラチナと認識し使ったかどうかわかりませんが……。
プラチナは19世紀、カルティエが作品に使用したことにより、
多くの人々の注目を浴びました。
そして21世紀の現代、日本は世界一のプラチナ消費国といわれています。
それほど、日本人はプラチナを深く愛しているのです。